撰原松ノ尾地区の山間にある茶園で、日本遺産第一号の文化財として登録されています。製茶道具の柿渋を採る為に植えられた、天王柿の木が3本有り、茶樹と共に織りなす景観が美しい茶畑です。今では希少となった樹齢100年前後の種から育てたお茶の木である在来種(ざいらいしゅ)を主に栽培しています。

 

品種:宇治在来、やぶきた(実生)、おくみどり、ごこう

面積:4.4反(約4,400㎡)

 

◆日本遺産 | 日本茶800年の歴史散歩 - 文化財番号20.石寺・白栖・撰原・釜塚の茶園

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