茶園森福は二人でお茶作りを始めました。代表はお茶作りで、もう一人は絵を描く事で自分を表現したいと思い茶園森福をはじめました。世間的にはお茶農家となりますが、私達は茶園森福を『自分自身を自由に表現するメンバーの集まり』と考えています。各々の個性を相互に活かして今までに無かったお茶屋さんを創っていきたいと考えています。


『地球・社会・お客様・作り手に優しいお茶作り』を基本方針として自然栽培でお茶作りを行っています。人間だけではなく地球全体を考えて行動することが、全てにとって良い結果に繋がると考えているからです。具体的には以下の様なお茶作りを行っています。

 

◎自然の風味を活かす普通蒸し製法の煎茶(深蒸し茶と対比して浅蒸し茶とも呼ばれます)

◎農薬・化学肥料・動物性有機肥料・除草剤を使用しない

◎地域資源の活用(藁・ススキ・下草など自然の物を資材として使用)

◎文化財茶園・宇治在来種の保存

◎売り上げの3%を社会へ還元(寄付)



茶園管理作業の様子

製茶工場内

製茶作業の様子


 京都府相楽郡に属する和束町でのお茶作りは、約800年前の鎌倉時代に海住山寺(京都府木津川市加茂町)の高僧「慈心上人」が、鷲峰山山麓にお茶を栽培したのが始まりと言われています。江戸時代には禁裏御料地となり、皇室直轄地として京都御所にお茶が納められました。茶畑は昼夜の寒暖差が大きく、霧が立ち込める山間の斜面に位置しています。良いお茶作りには適した環境ですが、作業し難く大量生産には向きません。現在は宇治茶の主産地として、京都府内荒茶生産量の約41%(注)が和束で生産されています。

→和束町ウェブサイトへ

 

注:平成28年度京都府茶業統計より

石寺地区の日本遺産登録茶畑

事務所より望む安積親王陵墓